八重山振りの君 八重山振りの君 (六)
外に出てみると、村の外に続く道のほうに、金色に光る何かが見えた。大きなものではない。葵の膝丈まであるかないか、というくらいの、まるで小型の獣か、さもなければ幼児くらいの大きさだ。 葵が気が付いたことを察したように、すっとそれは遠ざかる。少し...
八重山振りの君
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