Farasha Farasha (1) 冷たい夜を憂う貴方の為に、 僕は揺り籠の中で目を覚ます。 優しい水を離れた幼い僕は、 貴方という光と孤独を知る。 僕の灰色の世界を照らすのは、 唯ひとりの貴方の言葉。 貴方の綴るその言葉だけが、 僕の世界を彩る術を知っている。... 2020.08.08 FarashaL.D.