妖は宵闇に夢を見つ 蓬莱編 花衣に眠る (六)
障子を透かして、青白い月光が滲む中。ふ、と夜光が目を覚まして横を見ると、隣の寝床には誰の姿もなかった。「……葵?」 ついさっきまでそこに葵がいたことを示すように、寝具は若干寝乱れている。ふれてみると、体温も少し残っていた。 月の位置からして...
妖は宵闇に夢を見つ 蓬莱編
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