妖は宵闇に夢を見つ 蓬莱編 遣らずの里 (十三)
懐中に常に挿し込んである葵の匕首を取り出し、しゅるりと袋の蓋を括っている紐を解く。「天休斎様。私があの蜘蛛の上に登ったら、演奏を止めて逃げてください」 うずくまっている闇蜘蛛に目をやり、夜光は言う。天休斎は何か言いたげに目を白黒させていたが...
妖は宵闇に夢を見つ 蓬莱編
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